印西市木下の心地よい鍼灸と手技療法で根本から治す鍼灸・整骨院

治療院ブログ

冷房病に要注意!

2016年7月15日 (金) 09:03

こんにちは♪

陽なた鍼灸・整骨院の岡﨑です。


熱くてムシムシ、寝苦しい毎日が続いていますね。

体調を崩されていませんか?



今日は『冷房による身体の冷え』についてお話ししたいと思います。


この時期、暑さをしのぐため冷房のよく効いた環境に長くいる機会が多くなりますよね。

自宅、職場、電車、車、お店などなど・・・



ここで質問です。

Q、一般的に女性の方が男性よりも冷えを感じやすいのですがなぜでしょうか?




答、女性の身体は男性に比べ、筋肉量が少なく、脂肪が多いためです。

寒がる


 筋肉量が多いと熱を発生しやすくなるため、暑がるようになります。

 

夫婦でダンナさんはガンガンに冷えた部屋で寝たいと思うのですが、奥さんはそれが耐えらず、別の部屋で寝るという話をよく聴きますよね。


また、女性は身体が冷えるとホルモンバランスにも影響し、体調を崩しやすくなります。





よく耳にする『冷房病』

体を冷やし過ぎたことにより生じる身体の不調の総称として用いられております。



日冷房の効いた部屋に長時間おりますと、身体にとってそれがストレス過多の状態となり、自律神経バランスを崩します。


本来、暑い季節になりますと、身体は副交感神経(体を緩める働き)が活発になり、自力で体内の熱を外の出そうと働きます。


ところが、冷房により体が冷えてしまいますと、体温を逃がさないように交感神経(体を活発化させる働き)が働いてしまい、その結果、血管が収縮して血流が悪くなり、冷えの症状が起こります。


その状態が継続してしまうと、次第に自律神経がうまく働けなくなってしまい、体温調節が自力でできなくなってしまいます。



汗をかかないと、疲労物質(乳酸)が身体から排出されず、体内にたまってしまい、だるさが出たり、自律神経失調、肩こり、胃腸障害、腰痛、慢性疲労などが生じ、疲れが抜けずらい状態に陥ってしまいます。

冷え性


この自律神経が乱れた状態を持ち越してしまうと、秋になってもだるさが続いたり、さらに長く続いてしまうこともあります。


ですので、そうならないように、夏のうちに冷房を使い過ぎないように意識することが大切になってきます。







そのような症状が生じた場合には、鍼灸による自律神経調整治療がとても有効です。


鍼灸治療は身体の自然治癒力に働きかけ、自律神経バランスを整えます。


また、当院オススメの箱灸』身体にたまった余分な水分、湿気を汗として排出させる作用があります。

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このような症状でお困りの方はぜひ一度お試しください!


【おまかせ全身調整コース】50分~60分 6480円





 陽なた鍼灸・整骨院 0476-42-5555(予約優先制 火曜・祝日休診)

カテゴリー: 未分類

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【休診日】 日・祝・火曜午後

0476-42-5555(予約)

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