このような症状でお困りではありませんか?
□朝、起きようとしたら首が固まってしまい動かせない
□急に首を回すと激痛が走る
□うがいをする動作が辛い
□寝違えの痛みが1週間以上続いている
□湿布を張ったけど効果が見られない
寝違いの原因
長時間無理な姿勢で寝てしまったり、睡眠中クーラーなどで首周りが冷やされてしまうと、筋肉が縮んで血液の流れが悪くなり、痛んで動かなくなることを「寝違い」と言います。
枕から頭が落ちて無理な姿勢で寝たために痛みが起きるので「落沈」とも呼ばれています。
風邪をひいたときや、疲労したとき不意に首を捻った際に生じる場合もあります。
縮んだ筋肉を無理に動かしてしまい、炎症が生じたり、肉離れを起こすこともあります。
朝の起床時に首の異常に気付く場合が多く、左右に動かしたり、上向きができなくなったりします。
痛みは首だけでなく、肩や背中まで及ぶこともあり、腕に痛みやしびれが生じることもあります。
治療法
一般的に、患部に炎症があり熱感がある場合はアイシングをします。
当院では、首周囲の気・血の巡りが悪くなった経絡の滞りをはり・灸にて改善させたり、収縮し痛みを出している原因筋へ直接はり・灸にてアプローチすることにより、症状を取り除きます。
寝違いは、一般的には自然に治るものですが、なかにはだんだん痛みが強くなったり、1か月くらい経っても痛みが残る場合があります。
そのような場合は、治療を加えると早く治り、再発もしにくくなります。
陽なた鍼灸・整骨院 0476-42-5555(予約優先制 火・祝休診)