●逆子になりやすい方は自律神経バランスの乱れにより下腹部が緊張しやすく、またおなかや手足が冷えていることが多くみられます。
その結果、胎動が少なくなり胎児があまり動かなくなってしまいます。
当院では、お灸やホットパックを用いて妊婦さんの腹部から足まで温めていき、身体をリラックスさせていきます。その結果、おなかの張りが取れて逆子の改善がみられることが多いです。
●逆子治療で特に重要なツボ
1,三陰交(さんいんこう):内くるぶしの上4横指、子宮の収縮回数・収縮力up→血流改善
2,至陰(しいん):足の小指の外側、子宮の血流を促進し、おなかにいる赤ちゃんを回すツボ
●妊娠7~8か月(28~32週)までに施術を行うと、逆子が治りやすいです。
※32週を過ぎると、胎児の体が大きくなるため逆子の改善率が低下していきます。また、羊水も減少していきます。
従い、30週前後にご来院くださいますようお願いいたします!
当院の治療と合わせて、自宅でもお灸をしていただきますと改善率が上がります。
やり方は来院された際、説明いたします。
逆子治療は治療時期がとても重要ですので、30週以降逆子がわかった際できる限り早めにご来院下さい。
【初診料】1800円
【施術料】3500円
陽なた鍼灸・整骨院 0476-42-5555(予約優先制 日・祝・火曜午後休診)